65歳以上の高齢者人口が増える一方で、
子供の数が減少すると共に、
高齢者だけで暮らしている世帯が増えています。
高齢者世帯が住む家の多くは、
せっかくの2階建てにも関わらず2階を使わずに、
1階だけで日々を過ごしていたり・・・
子供部屋だった２階はそのままの状態にしてしまったり・・・
押入れ状態であったり・・・
などのケースを最近よく耳にします。
そんな声をたくさん聞く中で、リリースしました。
ビルドアップの提案する新しい平屋住宅
「The Hiraya」
平屋とは・・・・・
みなさん
「平屋住宅」にどんなイメージをお持ちですか？
”敷地に余裕がある人”
”高齢者向け”
”和風なイメージ”
平屋に対する印象は人それぞれです。
実際、平屋とは
リビングを中心にワンフロアでの回遊
家族の気配を感じながらの生活
目の届きやすい間取り
水回りがまとまっている合理的な動線の間取り
段差がないため上り下りの負担や事故が少ない
２階がないので耐震性能が高い
などのメリットがたくさんあります。
平屋本来のメリットを活かし、時代の多様なニーズに応える、
これまでの平屋のイメージを超える
新しい平屋住宅をご提案いたします。
コストについて・・・・・
お家を建てる際の一番悩みどころでもあり、
平屋住宅のデメリットでもある
コストの問題
2階建てと平屋とを同じ床面積にした場合、
平屋の方が費用が高くなります。
その要因としては、
屋根や建物の土台（基礎）、土地の丈夫さ（地盤改良）の
面積が増えるためです。
しかし、コストが単に上がるだけではありません。
平屋にしかないメリットが増えるのです。
４人家族を想定した場合、最近の住宅では
トータル約35坪の家が多くみられます。
そこで、2階建て・平屋どちらもトータル35坪だと仮定した場合、
2階建てには、ホール（廊下）や階段のスペースが必然的に必要となります。
平屋の場合、
2階建て住宅のホールや階段のスペースを
収納に変えることや他の空間の一部にすることが可能なのです。
ひと言で表現しますと・・・
同じ35坪でも、ホールや階段部分が別の活用性のある空間が増える
平屋のメリットをもとに
ニーズに合わせて設計をすることで空間の無駄をなくし、利便性の高い
価格に見合ったお家を提供することができます。
