正方形の畳を市松模様のように目の向きを変え、目の向きが変わると、光の反射具合が変わり、色の違うように見せる工夫がされています。とてもおしゃれに見えますね。

リビングに隣接した和室を設け、更に建具を引き込み戸にすることで、二つを一体として使用することができます。また、建具を和と洋の雰囲気を崩さないように、和室側とリビング側とで色やデザインが異なるのです。

無垢の木材を使用したキッチンになっています。無垢材は、時間の流れとともに色の変化を楽しむことができるのです。

これはミディアムブランという色で、これからどんな色へと味を出すのか楽しみですね。

造作カウンターを取り付け、淡いブルーのレンガ型タイルをカウンターから腰壁の笠置まで敷き詰めています。

おしゃれなカウンターの出来上がりです。

造作洗面の横には、縦長のニッチに木板で棚を作っています。ちょっとしたものを収納するにはちょうど良いですね。

視界の死角にシューズクロークを設け、見えない収納を作り、靴を収納することができます。また、可動棚を使用しているので靴に合わせて高さを調節することができるのです。