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理想のお家づくり ~室内タイル編~
2019-08-12
こんにちは!!
ビルドアップです
みなさん夏休みはどうお過ごしでしょうか?
暑いので熱中症には気を付けて、しっかりと水分補給をしてくださいね
さて、本日は
女性の方がこだわるかもしれません!
室内タイルについ紹介していきたいと思います
まずは、タイルについて!
タイルは大きく3つの種類に分けられます。
- 陶器質
- せっ器質
- 磁器質
基本的に焼き加減により、吸水性が変わっているので
その違いと思って頂ければ大丈夫です
吸水性の低い順から
磁器質<陶器質<せっ器質
となります!
それぞれの中でも、種類が分かれるのもあります。
それは、
- 施釉タイル
- 無釉タイル
です!
違いは釉薬(うわぐすり)という薬品を塗るか塗らないかにより、表面がつるつるしているかざらざらしているか変わってきます
釉薬を施している施釉タイルは、
掃除のしやすさと色を楽しみたい人におすすめです!
釉薬を施さない無釉タイルは、
質感の味わいが良く、土本来の風合いを楽しめます
また、形や素材も豊富にあるので、
悩みどころですよね~
「丸や四角」等の王道の形から、ヘキサゴン(六角形)や花形、星形や葉っぱの形等の「異形」のタイル
はたまた、その他の種類に分類される
「ガラス」の素材のタイル等たくさんあります!
また、選ぶ際には色やデザインのみではなく、性能性、機能性から選ぶことも良いでしょう
自室やみんなの集まるリビングには、
快適な空気環境を生み出すタイルを使用したり、
バスルームでは滑り止めの加工を施したタイルを使用したり、
と考えるところではあると思います
微細な孔をもつタイルでは、湿度の調整やカビ、結露などを解消してくれたりします!
お客様を迎えたり、ペットを飼っている方、これから飼う方にもぴったりです
キッチンのタイル!!
限られたスペースしかないので、シンプルなデザインの方がすっきりとまとまります
また、モザイクタイルを使用してアクセントとしてもいいですよね~
キッチンでタイルを選ぶときは、キッチン扉や床材とのバランスはもちろんのこと
オープンなキッチンであればあるほど、リビングやダイニングとのバランスも見なくてはいけませんね
続いてバスルームのタイル!!
ビルドではユニットバスが基本ですので、写真がありませんが・・・
現場施工型のバスルームであれば、タイルを使用することが多いでしょう!
その場合は、床と壁は同色、または同系色で一般的ですね
また鏡などがつく一面の壁をアクセントで他の色のタイルに変えてもオシャレ度が上がります
ただ、気を付けて頂きたいのは、バスタブとの色のバランスはしっかりと検討しないと浮いて見えるので気を付けましょう
続きまして!
お家を検討の方は、これをやりたいという人は多いと思います
洗面のタイルです
洗面ボウルを設けたカウンター前の壁面にアクセントとしてタイルを取り入れたものです!
こちらもキッチン同様限られたスペースになってくるので、大きいタイルというよりもすこし小ぶりなタイルの方が、
タイルというものが映えてくると思います
また、せっかくこだわったタイルと洗面ボウルや水栓を活かすためにこだわった照明も取り入れるとなお、おしゃれにかっこよく洗面周りが光ってくるでしょう
タイルはたくさんのデザインやカラーがある分悩みやすく、どれも素敵に見えてしまいますよね・・
その中でも、このブログを読んで、
好みのもの+機能性や性能性にあったものを選んで頂けたらと思います!
個人的には、大きすぎず小さすぎないタイルが好きです笑
では、次の更新で