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オシャレな空間にしたいなら! -ニッチ編②-
2019-06-03
こんにちは!
ビルドアップです
本日は前回の続きで、ニッチについて紹介していきたいと思います。
前回のブログを読まずにこちらのブログに来ちゃった方は戻るボタンを押していただいて・・・笑
①のブログを読んでからこちらを読んで頂けると嬉しいです
前回は
ニッチの一つ目のメリットを紹介しておわってしまったので、
二つ目のメリットから紹介していきます
ニッチはつくるだけで、存在だけでおしゃれ見えてしまいます!
それはなぜなのか・・・
フラットな壁面が立体的になるのでおしゃれに見えるらしいです
立体になるからおしゃれになるといわれてもピンとはきませんが、
見ればわかります!
見てわかるようにおしゃれに見えますよね・・・笑
また、ニッチを収納として使うことで、部屋を広く見せてくれます!
前回も紹介したスリッパニッチや本・雑誌を収納したり、それを見せることで空間が広く見えるのです
壁掛けテレビを大きく作ったニッチい入れたりしちゃうのもいいですね~
テレビ台は意外と場所を取りますからね
コンセントもニッチの中に取り付ければ、スマートフォンや携帯、カメラなど充電する時にいいと思います!
普段充電をするときって床に置いての充電か、延長コードを使って机まで引っ張って置くことが多くないですか?
不便まではいきませんが、ちょっと使いづらいかな?って感じになりますよね・・・笑
また、延長コードやタコ足、いろんなコードがいくつもあり、見映えも悪くなりますよね
そんなとき、ニッチがあれば、ニッチの奥行にコードが付いた機器を置くことが出来るのです
他にも、トイレの収納として作り、カーテンや簡単な扉を付けるのもいいですし、
洗面所でも同じように、歯ブラシやドライヤーなどを収納してすっきり見せるのもいいですね~
しかし、こんなにも使い道がたくさんあるニッチでもデメリットはあります・・・
つけられる位置や大きさが制限されているということです。
前回説明したとおりニッチとは、壁をへこませているので、耐力壁という構造上建物を支えている壁には作れないのです
その耐力壁の位置は建物の形や荷重のかかる場所によって変わってくるので、一概に場所を決められないのです。
それ以外にも柱の位置や荷重などにより、大きさが制限させる場合もあります。
また、壁の厚み以上のニッチは、作れません。
もし壁の厚みよりもニッチの奥行を広げたいのであれば、壁をふかすしか方法がありません・・・
それでもかまわない場合は作れますが、壁から壁の距離が狭くなったり、圧迫感が出てしまう可能性があるので注意が必要です
そして、最大のデメリットは、
費用が掛かってしまうことです。
一枚の下地を貼るだけで良い工程をわざわざ窪みを作るのですから、施工費がかかってしまうのは当然ですよね
また、材料費もかかってきますし、材料をニッチの大きさに切るわけですからその費用もかかってきます。
寸法の違いで値段が変わることもありますのでよく考えるべきですね~
ですので、ニッチを作りたいときは設計屋さんとよく相談をするべきですね
本当につけたい場所に作りたい数を作るのがおすすめです
では、次の更新で